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【大学受験】英語外部検定試験を推薦入試で活用しよう!

近年、学校推薦型選抜や総合型選抜がますます拡大しています。大学によっては、英検®をはじめとする英語外部検定試験を受験し、その成績や獲得した資格を利用することで、受験を有利に進められる場合があります。主要な大学では、一橋大学の経済学部や上智大学の法律学部法律学科などでも出願等の要件として利用されています。

この記事では、英語外部検定試験にはどのような種類があるのか、また英語外部検定試験の結果が大学入試にどう利用されているのかについて解説します。


大学受験で活用できる!主な英語外部検定試験

英語外部検定試験にもさまざまな種類がありますが、ここでは特に多くの大学・学部の入試で利用されている試験をいくつか紹介します。

英検®

4技能のバランスを重視し、日常生活からアカデミック、ビジネスまで、社会で求められる英語力を幅広く測定。3級以上は二次試験としてスピーキング試験を行う。

<級について>
1級から5級まで、7つの級でレベル分けされる。
準2級:高校中級程度/2級:高校卒業程度/準1級:大学中級程度/1級:大学上級程度
<実施スケジュール>
年3回実施(5月下旬~7月中旬、9月下旬~11月中旬、1月中旬~3月上旬)

TOEFL iBT®

大学・大学院レベルのアカデミックな場面で必要とされる英語4技能の運用能力を測定。コミュニケーションに必要な力を測るため、どれだけ英語を「使えるか」が問われる。世界160カ国、13,000以上の大学やその他機関で活用され、日本国内での活用も拡大。テストセンター(全国40カ所以上)にて、PCで受験。

<スコアについて>
結果は合否判定ではなく、CEFR(ヨーロッパ言語共通参照枠)に連動したスコアで表示される。Reading, Listening, Speaking, Writingの各セクションのスコア(0-30)、総合スコア(0-120)。
<実施スケジュール>
全国40カ所以上の会場で、年間合計120回以上実施。

TEAP

主に高校生対象の大学入試を想定した出題。難易度の目安は英検®準2級〜準1級程度で、日本の高校生の英語力を測定するのに最適なレベル。PCを用いて受験する「TEAP CBT」もある(スコア・実施時期等はTEAPと異なる)。

<スコアについて>
結果は合否判定ではなく、スコアとバンドでフィードバック。技能別スコアと総合スコア(各技能20~100、総合80~400)で表示。
<実施スケジュール>
年3回実施(7月・9月・11月)

英語外部検定試験の利用状況

英語外部検定試験の成績は、国立・私立を問わずさまざまな大学・各部において出願等の要件として活用されています。下表に挙げたのはその一例です。志望大学の入試要項をチェックして、利用状況を早めに確認しておきましょう。

主な大学・学部の英語外部検定試験利用状況

2024年度入試における利用状況(Y-SAPIX調べ)

目指すは準1級以上。英語外部検定試験を利用して受験を有利に進めよう!

数ある英語外部検定試験のなかでも、英検®は特別選抜においてその結果を活用している大学・学部が他と比較しても多いことから、最も馴染みのある試験かと思います。

英語外部検定試験を利用した試験を受ける予定の方は、ぜひ英検®準1級以上の取得を目指してほしいと思います。特に難関大学を目指す方にとっては、2級を持っていることはもはや当たり前とも言えるためです。英検®以外の試験を受験予定の方も、英検®準1級相当以上のスコアを取得できるように学習を進めていきましょう。

ここまででお伝えした通り、英語外部検定試験とは言ってもその種類や利用状況はさまざまです。受験生の皆さんは、志望大学の入試でどの試験が採用されているかを調べた上で、各試験の特徴やレベル、実施日程等をチェックし、自分に最もマッチする試験を選びましょう。そして、志望大学への合格のチャンスを増やし、受験を有利に進めていきましょう!

※英検®は、公益財団法人 日本英語検定協会の登録商標です。
※このコンテンツは、公益財団法人 日本英語検定協会の承認や推奨、その他の検討を受けたものではありません。


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